自らを磨き鍛え、輝きを増した息子さんの貴重なエピソード

気の弱いところがあった息子は小・中・高とサッカーを続け、心身ともに強くなりました。

私には現在大学生の息子がいます。

幼い頃から少し神経質?で気持ちの優しい子でした。

 

家のタンスの引き出しがちゃんと閉まっていなかったりすると、

遊んでいてもふと気になって閉めにいくようなところもありました。

 

保育園に行くようになると、

先生から、してはいけないと言われることは必ずせずに守る、

他の子がしていたりすると注意したり、

先生に報告したり、言い方を変えれば告げ口?(笑)ですが、

そんな子供でした。

 

小学校に通うようになってもそのままな感じで、

学校の規則はもちろん、

先生から言われたことは必ず守っていました。

 

参観日などに行くと、

いつも嬉しそうにこっちを振り返ってニッコリして、

授業が始まると頑張って手を上げて発表している姿を

今でもよく覚えています。

 

ただ、少し気の弱いところがあったように思います。

男の子なので、もう少しワンパクでもいいかなって思いながら見ていました。

 

間もなくサッカークラブに友達と一緒に入りたいと言い出して、

えっ?この子がサッカー?と最初はビックリしました。

でも本人が自分からやりたいと言い出したことなので、

やらせてみようと思い、少し不安に思いながらも入会させました。

 

案の定、最初は心配してた通り、

練習を見に行くとボールを追いかけてはいるのですが、

人と競り合うと言うよりは、

競り合うことを避けてぶつかり合わないように

それでも一生懸命ボールを追いかけている息子の姿がありました。

 

それを見た瞬間、あっやっぱり…

と思いながらもちょっと笑ってしまいました。

 

練習から帰ってきた息子に、

もっと負けないようにボールを追いかけて取らないと。

と声をかけると、だってぶつかったら危ないじゃない。

と真顔で答えた息子にまた笑ってしまいました。

 

中学生になった息子は、それでもなぜかサッカー部に入部しました。

なぜかって言うのはちょっといけませんね(笑)

 

ところが、その頃から息子に変化が。

あれだけ競り合うことを嫌がってプレイしてた息子が、

なんと、まっしぐらにボールを追いかけ、

人と競り合い、取ってゴールを決めていたのです。

 

私はその光景を今でもはっきり覚えています。

そしてそれからサッカーだけでなく、

息子が少しずつ内面的にも

強くたくましくなっていくように感じました。

 

高校生になっても息子はやはりサッカーを続けていました。

小学生の頃とは全く違うサッカーと向き合う息子に、

サッカーとの縁を深く感じ感謝しました。

 

息子は現在大学生ですが、今でもたまにサッカーをしています。

息子にとってサッカーはまさに

心と体の成長にかかせないことだったのだと思います。

 

子育てが一段落した今、

振り返って私が子育てで常に心がけてきたことは、

コミュニケーション、会話です。

 

小学生の間は交換日記などもしていました。

普段の会話ももちろんしていましたが、

交換日記の中には、直接聞けない息子の言葉が沢山詰まっていました。

 

中学生になっても、高校生になっても、

毎日必ず会話をする時間だけは

きちんととるように忙しくても出来る限り心がけてきました。

 

今でも電話で長話したり、一緒にカラオケに行ったり、

帰った時は夜遅くまで語り合ったりします。

 

そんな関係でいられるのは、

これまで心がけてきたコミュニケーション、

会話のおかげだと私は思っています。

 

どんな関係であっても会話は大切なことだと

子育てを通して改めて感じています。

 

これからもこの関係を大切にコミュニケーション、

会話を続けていきたいと思っています。

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