ADHDの長男 世の中にある支援施設に感謝するばかりです

ADHDの特性・長男の個性について様々な方に相談し、今は平穏無事に過ごせています。

現在4人の子育てをしています!

それぞれ性格はもちろん違うのですが、

わたしが一番大変だ…と感じたのは第一子である長男です。

 

長男は小学2年生。

今では学校でも特に問題はなく、

ただただ活発で明るい子というイメージですが…小学1年までは、

 

家庭ではもちろん、学校、保育園でも

頻繁に呼び出しがかかるほど問題児扱いをされていました。

 

初めて長男の性格について指摘をされたのは、

3歳半健診の頃だったかと思います。

 

それまでの私は長男に対して、

色々なものに興味がありすぎるあまり、

一つの物事に集中できないのだろう、

年齢のせいだろう、と考えていました。

 

健診中の保健師さんとのやりとりの際も、

保健師さんの使う文房具が気になったり、

なぜ今この検査をするのか?などが気になって、

ひたすら「なんで?」と話しかけ続けたり…

自分が気になることが納得、理解できないと

一つ先に進めないため、なかなか検査が終わらず…

やっと終わった、と思った頃に

保健師さんに言われた言葉に私は驚きとともに、

どこか納得してしまうのです。

 

「長男くんのことで、多動だな、

ADHDの可能性を感じたことありませんか?」

その後、ADHDのことを詳しく説明していただくうち、

多動性の分野に長男の当てはまること、当てはまること。

 

今まで、長男を育てているなかて、

なぜこうも聞いてくれないのか、

なんでできないのか、その理由がはっきりしてきたのです。

 

その後、一度詳しく検査をしていただき、

結果的ADHDではあるが、

薬などを服用するほどのレベルではなく、

お母さんが希望するならお薬出しましょう、とのことでした。

元々私が鬱病を発症した経験があり、

薬で苦い経験をしたこと、

薬がなくとも特性を理解していれば上手に接することができるだろう、

と判断をし薬を使わないことにしました。

 

長男が、年長にあがってすぐの頃でした。

初めて保育園の先生からとお話がしたい、

とのことで個別でお話をすることになりました。

 

その頃ぐらいから、長男が保育園に行きたくない、

ということがあり私も気になっていたので

何かあったのか尋ねると、

先生は申し訳なさそうにお話くださいました。

 

「クラスの中で、長男くんと遊びたくない、

という子が何人かいて…」とのことでした。

運動の時間や、製作の時間など長男は好んでする子でした。

 

長男の中では、これをしたら次これがしたい!

だから早く済ませたい!

と自分の中で段取りを決めています。

 

ただ、先生にももちろん段取りがありますよね。

でも長男からすると、それは大人の事情であり、

できない理由として納得がいかなかったのです。

 

その不満が結局、先生ではなくお友達に向かってしまい…

運動が苦手な子、作業速度がゆっくりな子に対して、

自分はできるのになんでできないの?

と高圧な言動をしてしまい、その子たちから遠巻きにされている、

とのことでした。

 

私に保育園行きたくないと言ってきたことをどうして?

と聞いたとき「◯◯くんに嫌われてるから」と、

涙ながらに訴えてきた長男を見て、ADHDだけど大丈夫!

この子の特性!と何もしてこなかった自分に後悔しました。

 

周りへのフォローを頼んだ訳でもない、

長男に対してのフォローも特にしてこなかったのです。

 

下の子に手がかかって、長男に自分のことは一人でできるよね!

と任せっきりで逆にプレッシャーをかけてたのかも知れません。

 

この事をきっかけに、

保健師さん、発達医療センター、児童相談所など

いろんな支援を求めていくことにしました。

 

保育園を卒業すれば、次は小学生になります。

今以上にたくさんのお友達と関わりを持ちます。

今以上に、たくさんのルールを守らなければなりません。

 

当時の長男には、それが難しいこと、

それをきっかけにストレスを感じ、

言動が乱暴になってしまうからでした。

 

一番してみてよかった、と感じたのは意外にも児童相談所でした。

児童相談所というと、児童虐待のイメージが強く、

場違いなのでは…と最初は感じていたのですが、

保育園に通ううちから、

入学予定の小学校との連携をとって頂くことができました。

 

これにより、長男の性格、特性が

先生方にも認知していただけることができました。

 

苦手な分野、得意分野を理解していただくことで、

声かけの仕方、接し方など、

学校、家庭でも話し合いながら臨機応変にしていくことで、

長男はもちろん私も安心して過ごせるようになったのです。

 

長男は今、支援学級ではなく普通学級に通っています。

同学年はもちろん、上級生や1年生の子からも人気があるらしく

毎日お友達から遊びや、登校のお誘いがくるくらいです。

 

数年前は、この子をこんな風にしてしまった、

と自分を責めてばかりで、

話を聞いてくれない長男にストレス続きの日々でしたが、

今はADHDの特性を恨むことなく過ごせていること。

世の中にある支援施設に感謝するばかりです。

【チェック診断】ADHD(注意欠如・多動症)とは?

https://adhd.co.jp/kodomo/about_adhd/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA