中学で不登校になってしまった娘は今、高校進学に向けて頑張っています。

親はどんな時でも子供の味方です。大切なことは無理しすぎないことです。

子供は15歳の中学生です。

とにかく真面目な性格だと思います。

 

幼稚園の時には運動会で踊る時に

地面の白線ばかり見ていました。

 

きっと練習の時に先生から白線の上に立ちましょう

と言われたんだろうなと思います。

 

白線からはみ出さないことが気になりすぎて

肝心な踊りがおろそかになっていましたが、

そこがまた、娘らしいなと思いました。

 

また、小学校低学年の時には先生が怖いとよく泣いていました。

娘に話を聞くと自分が怒られることはないけれど、

周りの友達が怒られていると

ドキっとしてしまっていたようです。

 

娘は周りの様子をよく見て、

空気が読めるからこそ他人のことも自分のことのように

辛い気持ちになっていたんだろうと思います。

 

今の状況を敏感に感じ取れるからこそ、

今するべき行動を適切にとることができて

絵にかいた優等生のような行動をとることが多かったです。

 

小学校高学年になると友達関係が複雑になっていきました。

娘は優しい性格の持ち主なので、

友達とトラブルになることを避けるように

行動をすることが多かったです。

 

自分の気持ちを抑えて友達に合わせることが多かったので、

きっと気疲れしていただろうなと感じます。

 

だた、そのような中和剤になるような娘のことを

周りの友達は良く思ってくれて

いつも友達には囲まれる生活を過ごしていました。

 

中学校になり、突然、学校に行くのが嫌になって不登校になりました。

真面目過ぎる性格ゆえに

宿題をきちんとこなしていると「真面目ちゃん」

と冷やかされることがあったそうです。

 

周りの状況判断ができるからこそ

今はきちんとしなくてはという時に、

いつまでもふざけている友達がいることに

ストレスを感じてしまったようです。

 

そして、友達や先生の悪口が飛び交うクラスメートと過ごすこと、

友達に気を使って生活することに疲れてしまったのだと思います。

 

娘の長所である性格ゆえに頑張りすぎて、

疲れてしまって始まった不登校です。

けれど、娘が悪いわけではありません。

 

娘の性格は長所だと思えるし、

私は娘の考え方が好きです。

 

娘が不登校になったことで、たくさん悩みました。

心療内科に通ったり、支援施設でお話を聞いたりして

私自身が学ぶ機会も多かったです。

 

もう少し要領よく生きればいいのに、

もう少し手を抜けばいいのにと娘に対して思い、

社会に出てやっていけるのかと心配したこともあります。

 

しかし、娘の性格、生き方は悪くないのです。

娘の長所にあう娘らしい生き方ができる社会、

 

職場、居場所を見つければいいのだと思いました。

娘が不登校になったことで私自身が多くのことを学び、

考え方がかわり、私自身が成長できた気がします。

 

そして今、娘は高校進学に向けて頑張っています。

学校には行っていないけれど塾に通い、勉強をしています。

 

学校の先生が届けてくれる宿題をきちんとやり、

提出物はすべて出しています。

 

学校に行っていないのだから宿題なんかしなくてもいいのでは

と思ってしまいますが、

出すものはちゃんと出すところが、娘の素晴らしいところです。

 

私には、娘が居心地がいいと思える

自分らしく生活できる高校に進学できるように

応援することしかできませんが、

しっかり支えていきたいと思います。

 

自分の子育てを振り返ってみて、

子供の気持ちに寄り添うこと、

話、気持ちをゆっくり聞いてあげることを

心掛けてきたように思います。

 

忙しくてついつい、

話をうっとおしそうに聞いた日もあったとは思います。

 

けれど、子供の気持ちを受け止めることを心掛けてきたこそ、

娘が私に「学校に行きたくない」

とSOSを出してくれたのだと思っています。

 

我慢して学校に行き続けて心が壊れたり、

取り返しがつかないことがおこってしまっては大変です。

 

親として、どんな時でも娘の味方であること、

ありのままの気持ちを受け止めることを

これからも大切にしていきたいと思います。

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