娘が突然やる気になった驚きのきっかけとは?

中学2年の娘が急に勉強を頑張り出した、それはあるアニメとの出会いから始まりました

現在高校生になった娘は、

小さなころから一人で遊ぶのが好きな子でした。

 

時に、それが友達がいない寂しい子に見えたこともあり、

心無い言葉を受けることもあったのですが、

母子とも全く気にしませんでした。

 

なぜなら、一人で遊んでいる時、

彼女はとても楽しそうだったからです。

 

野山を駆け回り、小さな虫を見つけたり、

本人曰く不思議な草花を見つけたりしたとき、

いつも目をキラキラさせていたことを覚えています。

 

そんな娘が小学校のときに頑張っていたことは、

実はあまり記憶がありません。

 

なぜなら、いつも楽しそうで、

必死に何かをやっていたという印象があまりないからです。

 

それでも、テストを受ければ、いつもほとんど満点。

先生曰く、教室の中がどんなに騒がしくても、

いつもノートを開き、何かを書いて勉強していたのだそうです。

それが、とても驚いたと言っていました。

 

いつだったか、それについて彼女に聞いてみたことがありました。

すると彼女はこう言ったのです。

 

学校で集中して勉強してやるべきことをすべて終わらせれば、

家に帰ってからたくさん遊べるから、時間を有効に使いたいと答えました。

 

ああそうか。

だから、家で何かを頑張っている姿をあまり見たことがなかったのだと理解しました。

 

そんな娘は、中学二年生のころ、思いがけず衝撃的な出会いに恵まれます。

それは、とあるアニメとの出会いでした。

 

ストーリーの中に登場する、かっこいい主人公の生き方に心底惚れた彼女は、

自分もそんな人になりたいと言い出し、

突然色々がんばり始めたのです。

 

数検、英検、漢字検定などどんどん挑戦してクリア。

その後、ITに興味を持ち、将来の夢は、ITの世界で活躍することと決定しました。

 

もしかしたら、アニメにハマる子供を快く思わない親御さんもいるかもしれません。

でも、アニメは本当に素晴らしいです。

 

心に刺さる素晴らしいセリフを耳にすることもありますし、

訴えかけることは少なくありません。

 

アニメから、教わることもとても多いです。

どんな人でもいい。誰か素敵だと思え、

目標にしたいと思える人に出会えたことは、

素晴らしい出会いだったと思います。

 

思えば、私は娘に一度も勉強をしなさいと言ったことがありません。

それでも、彼女は自ら夢を見つけまっすぐに努力し続けているのです。

 

私は、孤独を否定してきませんでした。

孤独を見下すこともしませんでした。

 

それよりも、一人が好きなら、

一人でも安心して行動できるようにと、できることをたくさん教えてきました。

 

もちろん、友達がたくさんいた方が嬉しいのであれば、

そうする工夫を一緒に考えたでしょう。

 

でも、本人がそれを望んでいない以上、

一人でいることを責めることもありませんでしたし、

どう過ごすのかいつも自由に選択させていました。

 

また、100回口で言うよりも、1回見せた方が良いという考えでしたので、

可能な限り娘に見せたいものを見せてきました。

 

シンガポールに連れていったのは、

発展するエネルギッシュな世界を見せたかったからです。

 

娘は、そこで、色々なものを観ながら、感動して涙を流していました。

スマートなスタッフの対応に喜び、

片言でも学校で習った英語が通じたことにワクワクしていました。

 

駅での切符の買い方を調べたり、

アクセス方法を調べておくのは、彼女の仕事。

 

彼女は、しっかりとそれをやってくれました。

中学生の頃の話です。これが、彼女の将来の目標を決定付けました。

 

英語の勉強も、さらに頑張るようになりました。

話せるようになれば、

その分コミュニケーションができると知ったからです。

 

つまり、学校で勉強したことは、無駄にならないと分かったということです。

そうすれば、きっと誰でもやりたくなります。

 

今思う、私たち夫婦が娘にやってきて良かったと思うことは、

仕事は楽しいといっぱい言ってきたことくらいです。

 

正直に、今日は疲れた、何もしたくないとも言いましたし、

たまに夕食に使った食器を洗わずに寝てしまったこともあります。

 

グダグダとだらしないところも見せましたし、

仕事のおもしろさもたくさん伝えてきました。

 

これは、とても良かったと思うことです。

いつも、娘と正直に向き合ってきました。

 

できれば、自分がやりたい仕事をさせてあげたい。

だから、今がとても大切なのだと伝えてきました。

 

物質的なものは、あまり買ってあげませんでした。

でも、とびぬけた面白い経験はいっぱいできたと思っています。

 

その思い出の中には、自分が努力してできるようになった成功体験もあります。

これらの経験をしっかりと携えて、

これからどんどん自分の世界を開拓していってほしいと願っています。

 

自分の人生は、己で切り開く。待っていてはダメ。

娘に、十分伝わっています。

 

今も、一年に一度、近場の国に足を運んでいます。

戸惑うこともありますが、やっぱり親子で行く旅行は良いものです。

 

これを楽しみに、私は仕事を頑張れますし、

娘は勉強を頑張っています。

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