いろいろな体験・経験こそが真の教育

幼稚園の時は障害児と接する機会を敢えて作りました。

私の子は男の子で、現在では地元の公立中学校に通っています。

 

自分のわがままを他人に貫き通すのは最初から諦めているというか、

相手の出方を見て自分はどうするか考える、というタイプです。

 

我が子はクラス替えがあってもあまり親としては心配の要らない子です。

誰とでも仲良くできるわけではないんです。

 

自分から声かけてく方でもないし、

なんとか友達作りしなきゃと躍起になる子でもない。

 

けれど、毎年のクラス替えのある環境で育ってる彼を見てると

本当にその場にいったらそれを受け入れる強さ

があると感じます。

 

そうやって何となくその場に馴染んでいく、

どこにいても自然体でいる彼は親からするとすごい強い子です。

 

実は昔、全く誰とも仲良くならなかった集団がありました。

隣の県の水泳教室に三ヶ月だけ通った時でした。

 

いつもなら全く知らない中に放り込まれても、

たった三日の短期教室でもなんとなく誰かしらと仲良くなってしまうのに、

その時はたまに話をする相手はいても

別に特に友達にはならないようでした。

 

けれど彼はそれを何とも思ってないのがすごいなと思います。

他の子たちは待ち時間に友達同士で仲良く話をしてても、

暇そうに何かいじって遊んだりしてるだけで特に辛そうでもないんです。

 

もちろん、水泳教室は休む事なく皆勤賞でしたし

水泳またやりたいと楽しんでました。

 

親としては知ってる友達がいない所に入らせてつまらないとか

寂しいとか言われたら困りますし、

友達ができないから嫌だと言い出したらなんて思います。

 

でも彼は、そんなのオマケみたいな受け止め方なのか

全然へっちゃらなのがすごいです。

 

女の私は仲良しの集団の中にひとりぼっちだと

疎外感あるしいたたまれません。

クラス替えも大嫌いでした。

 

そんな私の子がは友達がいてもいなくても大丈夫、

というタフなタイプになるとは思いませんでした。

それはどこに入ってもそれなりに自分で受け止めて

生きていけるという彼の強さを感じる成功体験といえます。

 

私の子育てを振り返ってみて、

心がけていたことは多分色々な所に連れて行くことでした。

 

うちの周りの人たちは近所で知ってる人同士で

いつも遊ばせてるのですごく仲良しのようでした。

 

家族ぐるみで仲良くしてて、

毎日のように家の前で子ども同士で遊ばせてました。

 

それはそれで悪くはないと思いますが、

我が家はあまり特定の子と毎日遊ばせることはなかったんです。

 

私は色んな公園に行って自由に遊ばせて見守ってきましたから、

一緒に遊んでくれる子ができる日もあればポツンと

一人でアリを追いかけてる日もあったと思います。

 

幼稚園に行くようになったら友達はできましたが、

その幼稚園も家から離れた所なので帰宅したら遊べません。

 

だからやっぱり弟と私と一緒に、

色んな公園で色んな知らない子のいる場所で遊んでました。

 

私も話し掛けてくれるママさんがいる時もあれば、

誰とも話さない時もあってそれは全く知らない中にいるか

ら普通に受け止めてました。

 

世界は広いと教えたかった所があります。

学校とか行くようになると、

もうそこだけが世界のように感じますよね。

 

でも、そこでもし自分と気があう人がいなくともどこかにいるから大丈夫、

と思えるように色んな人がいて、

色んな場所があると小さな頃から知っててほしかったんです。

 

また、幼稚園も障害児を受け入れてる所を選んだので彼は障害児がいても

自然と受け入れて他の子同様遊ぶ時は遊ぶし、

気が合わない時は話しません。

 

どこにいても自分が無理せずにいられるように、

みんなと仲良くしなくても良いんだと分かってる彼はどこで

も生きて行けると思います。

そこは私の子育てで成功してる部分かなと感じています。

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