進路を決める時に大切な事は子どもの個性

自分の好きな道を選んだ息子は輝いています。

私の息子は今、高校生です。

想像力・発想力が面白い子です。

おまけに自分が面白い、

やってみたいという事はすぐしないと気が済まない質だったので、

幼稚園の時は工作を途中でやめたくないから

バス通園は嫌だと駄々をこね、

一週間という期限付きではありましたが

毎朝気が済むまで工作をし、

遅刻ギリギリに送っていった思い出があります。

 

小学校に入ってもそういう傾向にあったので、

いわゆる賢いというお子さんに利用され

痛い目にあったこともありますが、

今ではそれも落ち着き、

待ってから行動に移せるようになりました。

そんな息子は今美術関係の学校に通っています。

座学より実技の方が多いため、

普通科絶対主義の主人とは進学の際もめましたが、

息子が輝いている姿を見ている今、

無理やり普通科への進学を勧めなくて良かったと思っています。

今年受験生の彼は自分の力で次の道を探しています。

彼ならきっと笑顔で過ごせる進路を決めることと見守っています。

私の子育てで気を付けたことは

「他人と比べない」

「お姉ちゃんでしょ!お兄ちゃんでしょ!と言わない」

です。

 

子供を育てていると健診だのなんだので、

同年代のお子さんと交わることがあります。

 

その時、体格がどうだの発達がどうだの気になることはありますが、

お医者さんや看護師さんに指摘されない限り、

子供の成長について気に病まないことに気を付けました。

 

特に子供のお爺ちゃん・お婆ちゃんにあたる人が

一緒に検診に来られている場合、

自分の孫より小さかったり発達がゆっくりとみられた場合、

やたら体重と月齢を聞かれ、

「あら~○○ちゃんと同じくらいね~。

うちの子は〇キロで歩けるのよ~」

という嫌味と自慢話を聞くことになりますが、

デカければいい訳でなく

成長は人それぞれなので気にしないのが一番。

ドンとしておくのが平穏に子育てをする秘訣だと思いそうしていました。

 

また、私は姉弟の姉として産まれ、

弟がお宝長男という事もあり、

「お姉ちゃんでしょ。我慢しなさい。」

と、理不尽な我慢を強いられてきたこともあり、

子供達にはそれだけは言いませんでした。

 

ただ相手のお子さんより我が子の年齢が確実に大きい時は

「年が大きいんだから我慢しようね」と言いました。

 

私が行ったことが正しいとは言いませんが、

年が大きいというのは誰にでも当てはまることですが、

好きで兄弟の上に立ったわけではないのに、

致し方なく年上になったために、

何でも我慢させられるような気持ちになることを

子供のうちからさせるのは出来るだけ避けたいと思っていました。

 

そのため、お姉ちゃんだから我慢させられた

という思いは持たずに大きくなっており、

この件に関しては大成功だと思っています。

 

子育てについて反省していることは、

私が親に愛されたという思いのないまま育ったので、

そういう思いをしないよう手をかけすぎたことです。

 

何?自慢?と思われるかもしれませんが、何でも手作り。

寝ずに子供のことを…とし過ぎたせいでしょうか、

だんだんお母さんがやって当たり前のような空気が出てきて、

遅ればせながら最近になって少しずつ手を抜くようになりました。

 

不満を時々言いますが、

「できる年齢になったでしょ?」

というと、素直に自分でするので

もっと早くからさせればよかったと後悔しています。

 

我が家は旦那が一切子育てに協力をしない人です。

ですが、何をするにもお父さんを一番にしていたので、

ちょっと即答しづらい返事に対して

「お父さんに聞いてから考えようね。」

と一呼吸置けたのには感謝しています。

 

また、息子が時々ビックリするようなことをした時には、

普段何もしてくれない旦那ではありますが、

矢面に立っていろんなことを解決してくれたので

息子にとっては怖いけれど凄いお父さん

という立ち位置を保て今も助かっています。

 

最近は両親が子育てに参加する家庭も多いですが、

我が家は細かいことはお母さん。

大きなことはお父さんという役割分担があったことで、

安心して育児が出来ています。

子供に体験させて良かったと思うことは雪中キャンプです。

息子が小学校低学年の時イベントで雪中キャンプを体験する企画へ

旦那と二人で参加したのですが、

思いもよらない大雪が一晩のうちに降り、

少し怖い思いをしたので

今でも冬の雪山に登ろうとは思わない

というくらい印象に残っているようです。

この経験があり少し危険だなあという事でも、

見守れる体制があるなら

いろんな非日常を体験させることは

子供を成長させるのに大切なことだと感じました。

 

危ないことをさせないというのも

子供を守るのに大切かもしれませんが、

少し危ないと思うことを経験させることは、

頭で考えるよりも体が先に動く子供には

有効な子育ての方法だと今になって余計に感じます。

 

そして子育ては夫婦で同じ方向を向きながら、

違う道でゴールを目指すものだという風にも悟りました。

 

同じ道を歩いていたらこけるのも一緒ですが、

別々に歩いていたら間違いも困難も助け合えます。

これからもドンと構えた父と

パタパタしている母で子育てを楽しみたいと思います。

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