3歳の娘が突然夜泣きするようになり、その後、自然におさまりました

2週間ほどで、ぱったりと夜泣きはおさまりました

未就学児の女の子と男の子がいます。

 

3年8ヶ月という私の短い育児経験の中で大変だったこと、

それはもうダントツで「娘の夜泣き」です。

 

あれは娘がもうすぐ3歳になり、

息子は1歳の誕生日を迎えたばかりの頃。

 

夜中、隣で眠っていた娘が

突然大きな声で泣き出したのです。

 

娘は赤ちゃんの頃から寝つきが良く、

一度寝てしまうと朝までグッスリ眠ってくれる

手のかからないタイプだったので、

私はビックリして娘を抱きかかえ、

どこか具合が悪いのかと問いかけましたが、

娘は目を閉じたまま涙を流して号泣するばかり。

 

お腹を触ったり、額に手を当てたりしてみても

特に体はどうにもなさそうな様子。

きっと怖い夢でも見たのだろうと、

娘が大好きなおんぶをして寝かしつけようとしましたが、

足をバタバタさせながら背中をのけぞらせ、

ますます大きな声で泣き叫ぶ娘。

 

これはまずいと娘を抱いて寝室の外に出たものの

時既に遅し、

泣き声で目を覚ました息子がむっくりと布団に起き上って

「シクシクシク…」と泣き始めていました。

 

息子は中々寝付いてくれないタイプなので、

完全に起きてしまう前に寝かしつけようと

仕方なく娘を布団に置いて息子を抱っこしますが、

激しい娘の泣き声で完全に目が覚め、

これまた号泣しだす息子。

 

このあたりで熟眠型の夫も流石に目を覚まし、

体重の重い娘の方を抱きかかえて

あやしてくれましたが全く泣き止む気配なし。

 

それどころか、「いやだぁぁぁ!とーしゃんいやだぁぁあ!」

と夫の顎に頭突きをしながら絶叫。

 

夫は翌日も仕事があり、

私は専業主婦で昼寝をすればいいからということで、

子供二人を連れて離れた部屋へ。

 

結局、子供たちが泣き疲れて

気絶したように眠りについたのは空も白み始める頃で、

私は一晩中の抱っこで腕と背中がパンパンになっていました。

朝起きた娘はいつもと変わらずすっきりした顔をしていたので、

具合が悪いわけじゃなくて良かった、

昼間たくさん外で遊んで疲れたらぐっすり眠ってくれるだろうと、

寝不足の体をおして公園に行き、

いつもより長い時間遊んでから帰宅。

 

夕方5時過ぎに夕食を摂ってお風呂に入り、

娘は7時前にはもうかなり眠たそうな様子で、

布団に入って寝る前の本を読んでいる途中で

眠ってしまっていました。

 

…しかしその夜中。

また同じくらいの時間に大声で泣き出す娘。

 

昼間あれだけ走り回って疲れさせたのにどうして…

とガックリしながら、

昨日の失敗を生かして息子が起きないうちに

急いで娘を抱えて他の部屋へ移動しました。

 

何をしても泣きわめく娘の隣で

『3歳児』『夜泣き』『原因』『対処法』

などというキーワードで検索し、

『この頃の子供が夜泣きをすることはよくあることです。

 

泣くこと自体は子供にとって悪い影響はないので、

自然におさまるのを見守りましょう』

という内容の記事ばかり出てきてまたまたガックリ。

夜泣きにも効果があるという

樋屋奇応丸を買ってみようかとも思いましたが、

自分が大変だからという理由で、

もしかすると副作用があるかもしれない

薬を飲ませるのは気が引けて、

手が出せずじまいでした。

 

その後も娘の夜泣きは続き、

一週間ばかり経ったころ、

とうとう慢性的な寝不足で私の精神にも限界がきて、

「もう、毎晩毎晩いい加減にしてよ!

どうして欲しいの!いいから寝なさい!」

と娘に向かって怒鳴ってしまいました。

 

当然それで泣き止むはずもなく、

まだ小さい可愛い娘に怒鳴ってしまったという後悔もあり、

でもいつまでこんな日が続くのだろうと

泣きたいような気持ちで、

明け方近くまでぐずって

布団を転げまわる娘をただぼんやりと見ていました。

 

朝になり、その日は地域の粗大ゴミ回収の当番になっていたので、

回収場所に立ちながらあくびばかりしていると、

「寝不足なの、顔色悪いし大丈夫?」

と同じく当番で来ていた

近所のおばあさんが声をかけてくれました。

 

「最近娘の夜泣きが本当にひどくて、全然眠れてないんですよ」

と正直に言うと、

「私の息子の夜泣きはそれはそれはすごかったわよ」

と言い始め、

他のおばさんたちも「いやうちの方が」

「いいえうちの子が」

と『子供の夜泣きがひどかった自慢』

状態になりました。

 

そして最後に一人のおばさんが、

「でもあの頃は良かったわぁ」とポツリ。

 

「夜泣きだっていつまでもは続かない。

育児はやってる時はいっぱいいっぱいで分からないけど、

こうやって歳をとっていくと

『大変だったなぁ、あんなこともあったなぁ、

でもあの頃が一番幸せだったな』って思える日がきっと来る。

 

親だって人間なんだからイライラしたっていいじゃない。

適当に、手を抜きながら頑張りなさい」

という言葉を貰って、

なんだかとても心が楽になりました。

 

大変なのは自分だけじゃない、

みんな同じような経験をして

子供を育てあげてきたんだとほっとすると同時に、

自分を育ててくれた親に対する

感謝の気持ちが湧いてきました。

 

それからも娘の激しい夜泣きは続きましたが、

イライラしても仕方ないなぁ

と良い意味で開き直って娘に付き合い、

5日ほど経った頃、ぱったりと夜泣きはおさまって

平和な夜が戻ってきました。

夜泣きを解決に導いてくれたのは

おそらく時間だと思いますが、

気持ちの持ちようひとつで

子育ての大変さは全然違ってくると感じた体験でした。

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