子どもが小さい時に先天性異常の病気で手術しました

先天性が遺伝しないかということが心配です。

我が家の子どもは高校3年生の女の子、

中学2年生の男の子です。

 

今はあまり手がかからなくなってきましたが、

どちらも小学生くらいの時は忙しかったように感じます。

 

特にこれまでの育児で一番大変だったことは、

どちらも病気をしてしまったことです。

 

詳しくはご紹介できませんが、

どちらも生まれつきの病気を抱えていました。

 

ただし、命に関わるようなものではなく、

手術をすれば完治するものです。

 

その手術のタイミングにとても悩んだことがあります。

専門医に相談した結果、

小さいうちの方がいいということで、

女の子は2歳の時、

男の子は1歳の時の手術をしました。

 

どちらもその時のことはもちろん覚えていません。

言葉を話すようになり、

歩けるようになった頃で、とても可愛い時期でした。

 

そんな時に手術で入院生活になったので、

とても可哀想に思ったことを覚えています。

 

当然、入院期間は病院に預けることになります。

 

面会はできましたが、そう頻繁に訪れてしまうと

帰る時に泣かれてしまうため、

二日に一度くらいの間隔で訪れていました。

 

子どもたちも寂しかったと思いますが、

私自身も寂しかったです。

 

二日に一度の間隔で訪れると、

無表情になってしまっていた我が子たちの残像が

今でもちらついてしまいます。

 

やはり小さいながらも親から離れてとても苦しかったのでしょう。

よく笑う子どもたちでしたが、

入院期間中は全く笑いませんでした。

あまり言葉も喋らなくなってしまったのです。

病気が治っても元のように

元気でおしゃべりな子どもたちに戻れるのだろうかと

とても不安になりました。

 

しかし、退院後はだんだんと元の生活に戻れるようになりました。

その時ほどホッとしたことはありません。

 

担当医の言うように、

小さいうちに手術をしたことによって、

子どもたちの中では記憶に残らなかったのは

かえって良かったのかもしれないと今では思っています。

 

それぞれ小さい頃に

そんな辛い経験をしていることもあり、

その後は愛情を持って育てたつもりです。

 

幸いにも、今のところ、

どちらも反抗期といったものはないように思います。

 

特に上の女の子は穏やかな性格で、

全く反抗をしません。

 

祖父母にも優しく、弟のことも可愛がってくれています。

それに、高校生ともなると

父親とは一緒に歩きたがらなくなるものですが、

それもないのです。

 

二人で出かけることもあります。

父親とも普通に仲良くしてくれているのはとても助かります。

 

どちらかというと、下の男の子方が

反抗期になるような予感がしているところです。

 

手術後、特に大きな病気やケガをすることもなく、

それぞれすくすく育ってくれたことには安心しています。

 

ただし、時々、手術痕のことが話題にのぼることもあります。

どちらの子にも目立たない部位ではあるのですが、

手術痕が残ってしまっているのです。

 

女の子の方は滅多に他人に見られるような

部位ではないので大丈夫なのですが、

男の子の方は体育着に着替えると見られてしまうことがあります。

 

お友達に手術痕のことを聞かれることもよくあるそうです。

特にクラス替えをする度に聞かれるということでした。

 

我が家の方針では特に隠すこともなく、

聞かれたら正直に答えるというように教えています。

 

そのため、息子も小さい時に手術をしたと答えているようです。

ハッキリ言うことで、その後は誰も突っ込んで

聞いてくることはないということでした。

 

他人と違うところがあると

よくイジメに発展することがありますが、

このように堂々としていることで

イジメにあったこともありません。

 

こちらの態度次第なのかなと思っています。

今のところ、本人も私たちが思っているよりも

気にしていないようなので良かったです。

 

一つだけ気になっているのは、

子どもたちが結婚をする時にどうなるのかという点です。

 

まだまだ先の話ですが、

結婚相手やその家族に手術のことを

気にされてしまうようなら困るなと思っているところです。

 

というのも、どちらの子も原因不明の

先天性異常の病気だったからです。

 

結婚して子どもができた時、

その子どもがまた同じような病気で生まれてきてしまったら、

どう考えても子どもたちのせいだと

言われてしまうことでしょう。

 

それで辛い思いをするのではないかと今から心配しています。

特に女の子の方が心配です。

世の中、奇形児が生まれると

たいてい生んだ女親のせいにされる傾向にあります。

 

今のところ、どちらの子どもも

結婚願望がないようなのですが、

将来どうなるか分かりません。

 

大人になってからも体のことで

辛い思いをするのではないかと、

まだまだこの先も心配なことは出てきそうな気がしています。

 

しかし、親がそんなふうに心配していると

子どもにも伝わってしまいそうなので、

表面的にはそんな思いを出さないようにしているつもりです。

 

もし、将来的に体のことで困ったことが生じた場合には、

すぐに相談に乗れるような状態にしておこうと

心構えをしています。

 

いつでも味方になれるのは親だけだと思うからです。

とにかく、今後もこのまま真っ直ぐに

育ってくれることが一番の願いでもあります。


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