ADHDと診断された中学生の長男が反抗期

中学1年生の長男の話です。

13歳です。

子育ての経験の中で一番大変だったこと、

というより、正に今その真っ只中にいます。

長男の反抗期です。

 

もともとADHDの診断がついている長男、

注意散漫型で集中力を持続するのが難しいので、

小学生の頃から勉強でとても苦労してきました。

 

それでも話をすんなり聞けていた小学生の頃は

何とかフォローできていたのですが。

中学生になっていきなり勉強が難しくなると、

本人もすごくストレスを感じるのか、

すぐキレるようになり、

「勉強なんてしたくない」

と何かあるごとに言います。

 

中学入学と同時に塾に入りましたが、

家の近所なので送り迎えせずに

自分で歩いて行けるということ、

そしてかなり評判の良い少人数制の塾

という点だけで決めてしまったのが間違いでした。

 

先生が最初に一通り説明をしてくれるのですが、

その時点で置いてきぼりになっているので、

説明が終わって「さぁ問題をやってごらん!」

と言われても、

説明がわかっていないので

問題を解くことができないのです。

 

かと言って途中で先生を止めて

そこがわからないと言う勇気もなく。

 

問題を解くタイミングになって

「わかりません」って言うと、

先生的には「今説明したばっかりだろ」ってなるのか、

「少しは自分で考えようとして」

と毎回言われてしまって、

本人的には説明がわからないし、

先生にわからないと言っても教えてくれない!

と塾の先生にすごく不信感を抱くようになってしまいました。

もともと注意力散漫なので、

学校でも授業を聞いていてわからないと、

自分で「授業を聞く」

というスイッチを切ってしまうそうで(本人談)、

ひたすら自分の空想の世界に入ってしまうそうです。

「だって聞いてもわからないから」。

 

テスト前も自分から勉強することなんて絶対にないので、

私が「毎日これだけはちゃんとやらないと」

という量を決めて、ワークなど取り組ませていて、

テスト前には各教科の範囲や提出物、

どのくらい暗記できているかなどもチェックしていました。

 

中学生にまでなって親がそこまで介入しなくても、

と思われるかもしれませんが、

そこまで親が手を出さないと、

一人では完全に溺れてしまうような子なのです。

 

勉強もできないし、スポーツも得意ではありません。

6年生の時に友達の影響で習い始めたスポーツがあり、

それも家族でとても応援していたのですが、

大会に出て最下位だったのが悔しかったみたいで、

あっという間にやめました。

「どれだけ頑張っても効果がないってわかったから」

と言っています。

 

勉強もスポーツもダメでも、

のび太くんのように心が優しい子なんだと

ずっとそれを心の支えにしてきましたが。

 

中学生になり、反抗期に入って、

その優しい素直なところも失われてしまったような状態です。

 

何か言うとすぐ汚い言葉で口答えをしてきて、

少額ですがお金を盗まれたことも、

取り上げられたスマホを奪い返そうとして

暴力を振るわれたこともあります。

 

部屋は常に汚れており、

洗濯物も部屋に投げ捨てられたままです。

歯もほとんど磨かず、

お風呂も浸かるだけでちゃんと洗っていないので、

頭や肩はフケだらけです。

 

私が何か言うとすぐキレるので、

なるべく主人から注意してもらうようにしていますが、

主人が出張のことが多く、

家を不在にする時が多いので、

主人がいない時はなるべく関わらないようにしています。

 

身長が私とほぼ変わらず、

もう力でもかなわないので、

上から押さえつけるのでは痛い目を見るだけだと

暴力を振るわれた時に悟りました。

 

こんな長男なのですが、

次男がこの長男を反面教師に

とっても正反対に育っておりまして。

 

勉強ではクラスで1番だった、

この間のテスト100点を取ったということが多く、

長男のように勉強で手をかけたことがありません。

 

また、とあるスポーツの選手をしており、

毎日ハードな練習をこなし、

その合間でお友達と仲良く遊び、

学校・スポーツ・友達付き合いを

すごく上手に頑張っている子です。

 

それぞれの個性があるので比べてはいけないとは思うのですが、

次男はこんなにできるのに、

長男はどうしてこんなに何もかもできないんだろう

って落ち込む時があります。

 

長男によりたくさんの時間もお金もつぎ込んでいて、

いつも長男のことで振り回されているうちに

次男が大きくなった感じなのに。

 

勉強よりも、友達よりも、

何よりもゲームかyoutubeしか興味がなく、

口を開いたと思えばそのことばかりです。

 

機嫌を損ねると、脅すかのように、

「じゃ勉強しない」、「学校行かない」、

「このまま不登校になってやる」と言うので、

どのように対応していいのか本当に困っています。

 

先日は、本当に不登校になったらどうなるのか、

不登校の子の受け入れ態勢はどうなっているのか、

中学校を卒業できるのか、

高校は受験できるのか不安になって、

いざそうなっても困らないように調べに行ってきました。

 

私と長男がとにかくガチンコでぶつかってしまって、

お互い顔を合わせると感情的になってしまうので、

寮のある高校に入ってもらった方がいいのか、

など検索していたりもします。

 

最近以前の塾を辞めて、

一人一人しっかり見てもらえる個別指導の塾に移ったのですが、

そこの先生方が「どんなにわからないって言っても、

ちゃんとわかるまで怒らずに教えてくれる」

と本人いたく気に入っており、

先生方のことも信頼しているようなので、

そこでの今後の学習効果に期待をしています。

《管理人のクレヨンしのちゃんです》

今、子供さんが通っている塾はすばらしいですね。

本人がやる気になることが一番大切です。

ただし、学校の勉強だけにこだわらずに

本人がやる気になることが最優先ですので、

勉強だけにこだわらない方がよいでしょう。

あまり特定のことにこだわり過ぎて、

大きく挫折してしまったらたいへんです。

勉強にしても、スポーツにしても、本人が可能なことから

始めればよいのではないでしょうか!

優秀な成績を収めることが目的ではありません。

本人が自主的にやる気になることが一番の目標となります。

自分なりの学習スタイル

自分なりのスポーツの取り組み方が分かってくれば、

楽しく課題に取り組むことができるようになるでしょう。

そして、子どもの話を聞いてあげることが大切です。

押さえつけるのではなく、同じ目線の高さで、

子どもと向き合い対話することが大事ではないでしょうか?

反抗期で一番悩んでいるのは、子ども本人です。

家族が子どもの一番の理解者になってあげなければ

子どもは救われません。

もちろん、甘やかすという意味ではありません。

子どもの気持ちを理解してあげることと同時に、

親には一貫した厳しさも必要です。

絶対にダメなことはダメ。

子どもの意志を尊重しつつ、

甘やかさないように注意しなければなりません。

ただし、あまり細かいことまで、グチグチ言うと逆効果となります。

成績を上げることや運動能力をアップさせることよりも大切なことは

自分に自信を持ち、前向きに意欲的に取組むことです。

子育ての目標は自主的に意欲的に行動する人格を形成することです。

尚、この年齢の子どもは何らかのスポーツに打ち込むのがお勧めです。

可能であれば運動部で頑張る精神力を身につけた方がよいでしょう。

ただし、この方の場合にはADHDの診断がついているとのことですので、

専門家の方と相談をしながら、

無理せず、可能なことから、

確実に一歩一歩進んで行く方策を検討することが

最優先課題でしょう。

《相談窓口の一例》

発達障害情報・支援センター

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