待機児童問題  国はもっと子育てに力を入れてほしい

「保育園入所許可」の通知を見て、歓喜のあまり、涙が溢れました

私は小学生1人、保育園児2人の3人の子どもに恵まれ、

今育児の真っ只中に居ます。

私が今までの子育て経験の中で一番大変だったことは、

保活と育休退園による自宅保育でした。

 

まず、一番初めに保活をしたのは一番上が2歳、

真ん中がもうすぐ1歳になる頃でした。

 

その頃は私の住む自治体では3歳児未満は待機児童が多く、

保育園も少なかったためそもそも申し込める枠が

ほとんど無い状態での戦いになりました。

 

子どもたちを2人連れ、役場の子育て支援課に向かい、

現状のヒアリングと自分の状況を詳しく説明する、

何度かそれを繰り返し、

自分なりに精一杯保活をしていました。

それでも最初は途中入園だったこともあり、

あっけなく落選。会社に頼み込み、

育休を延長させてもらうことになりました。

 

真ん中は8月生まれで半年育休を延長しても2月。

まだ当時は育休の延長は1年半までしか認められていなかったため、

途中からは手当のない時期もあり、

その頃は金銭的にも苦しかったですし、

会社からは「いつまで休むのか」

と白い目で見られていたことでしょう。

 

「今の部署で復帰は難しいかも知れないから、

覚悟していてね」と言われ、

職場での私の居場所も無くなっていくように感じ、

育休延長の手続きをしてもらえただけでも幸せだ、

ということは理解してはいましたが、

復帰した後のことを考えると正直憂鬱でした。

 

やがて12月になり、

今度は4月入園を狙って保育園の申し込みへ。

1歳児枠はとても少なく、

とにかく加点を重ねて

吉報を待つことしか出来ないことに歯がゆさも感じました。

1月になっても申し込み結果は来ず、

何度も何度も役場へ問い合わせるも

「通知をお待ちください」の一点張り。

役場の仕事は何と融通の利かないものかと

唇を噛んだことを今でも覚えています。

 

そんなある日、買い物から帰ると

ポストに役場からの手紙が投かんされていました。

私は買い物袋を放って

封筒をびりびりに破いて中身を確認しました。

 

運命の通知に書かれていた文字は、「保育園入所許可」。

歓喜のあまり、涙が溢れました。

これでようやく職場へ復帰できる、

迷惑をかけずに済む、

そしてようやく子どもたちにもお友達が出来る、

本当に嬉しかったです。

 

苦労して入所させた保育園。

ですが私の前に再び問題が立ちふさがりました。

 

それは第三子を妊娠した後、

上の子たちの保育園はどうなるのか調べた時のことです。

保育園の募集要項の中に、

「育休中は上のお子さんは原則退園となります」

の文字が。

 

これがいわゆる「育休退園」でした。

せっかく苦労して入れた保育園を、

出産を機に退園しなければならない。

 

そして退園した後、

またあの保活を0からやらなければならない。

まだ生まれてもないのに、

目の前が真っ暗になったような気分になりました。

 

子どもたちも、せっかく慣れてお友達も出来たのに

兄弟が生まれることを理由に、

保育園を辞めなければなりません。

 

「保育園は、就労で自宅で子どもたちを見れない親の為にある」

という前提は分かってはいるのですが

それでも「何で辞めなきゃいけないの?」

「保育園行きたい」と言う子どもたちを目の当たりにすると

きちんと説明出来ずにいる自分がいました。

 

やがて第三子を出産し、

産後間もないうちに規定通り退園。

 

赤ちゃんと共に、上の2人の面倒を見る1年間が始まりました。

しかもこの期間はいつ終わるかも分かりません。

昼夜を問わず泣きわめく赤ちゃんと、

規則正しい生活をさせてやらなければならない

上の子たちのお世話を

産褥期も明けないうちにたった1人でこなす。

 

この日々は今思い出しても辛かったです。

もちろん、子どもたちに罪は無いですし、

子どもたちはとても可愛いのですが、

それでも「大変」という言葉だけでは言い表せない日々でした。

 

買い物に行く時も、上の2人の手を引いて、

赤ちゃんを抱っこ紐で背負い、

買い物かごを腕に引っかけてなるべく素早く買い物をする。

 

それでも上の2人が別々の場所に飛び出していくと、

後を追って「駄目だよ」と教えるのも大変でした。

周囲の目も「あらら、大変ね」と言わんばかりの視線で

こちらを見て来られますので、そういう視線も痛かったです。

 

やがて、再び保活の時期に。

前回の経験から、3人を同時に保育園に入れることが難しいのは

前回の保活で重々承知しています。

 

以前通っていた保育園にまた通わせてあげたくて、

早い段階から情報を集め、準備しました。

どうやら兄弟児がいれば加点が付く、

ということを知り、

3人バラバラの保育園でもいいので

とにかく保育園に行かせて下さい、

と役場に申請しました。

 

そして届いた選考結果の封筒。

今回も前回と同じように取り憑かれたように

大慌てで中身を確認しました。

結果、「入園許可」の文字が目の前の用紙に書いてあり、

母親失格かも知れませんが

「ようやく自由になれる、社会人に戻れる。」

そんな思いが私を包みました。

 

見る人から見たら

「自分の勝手で子どもを産んだくせに」

と思われることでしょう。

それでも、子育ては24時間365日辞めることが出来ません。

 

子どもたちも毎日同じ生活より、

保育園や幼稚園でお友達と遊んだり、

季節ごとの行事をやらせてもらえることが

どれだけ楽しいことでしょうか。

働く親からすると、保育園や幼稚園は救いの施設なのです。

望んだ人が全員通えるようになればいいのにな、

と保活を終えた私は思わずにはいられません。

 

この記事がお役に立てば幸いです!

↓ブログランキングに参加しています。
ぽちっと応援してもらえると嬉しいです!


子育て情報ランキング

にほんブログ村 子育てブログ 子育て情報へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA