発達障害の可能性 臆せず、納得できるまで専門の方に相談を

発達障害グレーゾーンは対応が遅くなってしまう危険性をはらんでいます

現在小学6年生の女の子です。

4月から中学校へ入学を控えています。

 

妊婦時期はつわりもほとんどありませんでした。

妊婦でアルバイトを2つ掛け持ちしていましたが…

なんの問題もなく出産直前まで順調でした。

 

周りのママから夜泣きがひどくて眠れないとか

母乳を飲んでくれないとか聞いていましたが、

わが娘は夜泣きもほとんどなく

お腹が空くと大泣きするくらいで

おむつが汚れていても

他のママ友が言うほど泣かなかった記憶があります。

 

なんて手のかからない子なんだ…

とその当時は思っていました。

不思議と人見知りすることがあまりなく、

誰かに抱っこされても極端に嫌がることがない子でした。

 

母子家庭で育てていたので…

どうしてもほかの大人に見てもらう状況が多かったので

「慣れ」なのかな?

と私の都合の良いように解釈していました。

 

後追いなどの行為もそこまでひどくなく…

2歳ごろまでは本当に子育てで苦労することがありませんでした。

 

保育園には3か月の頃から預けていたのですが、

3歳になり年少組に入るころから

一人遊びばかりするようになっていました。

 

周りのお友達が気になり一緒に遊んだり

おもちゃを取られたとか取ったとか

そういう時期だったんですが…

娘はほかの子に興味がないのか

一人で絵本を読んでいることが多かったです。

 

ちょっと変わった子。

という印象を周りのママからもされ始めた頃でした。

 

私自身も持病で小児ぜんそくを患ったことがあり

娘も2歳で気管支ぜんそくで入院しましたが、

大きな病気はそれくらいで

現在はかかりつけの小児科の先生に診てもらい

定期的に受診し朝晩の薬で発作のコントロールができています。

 

年長に上がる前のことです。

久しぶりに高校時代の友達の家に娘を連れて遊びに行きました。

友達の出産祝いをするためです。

 

初めて見る赤ちゃんの耳元で娘が

「こんにちわ!」

と大きな声で話しかけました。

 

最初は笑いながら「赤ちゃんがびっくりするから止めようね」

と注意しましたが…

赤ちゃんの反応が薄いことで

何度も娘が同じことを繰り返し始めたんです。

 

場の空気も悪くなってしまい、

そのまま娘を連れて友達の家を出ました。

数日後に友達から言われたのが…

「娘ちゃん、発達じゃない?」でした。

 

友達は保育士の経験もあり

いろいろな子供を見てきていることもあり…

私に助言のつもりでそう言ってくれたのだと思いました。

 

確かに年長組になり小学校入学準備で

文字の練習や英語の時間などが設けられるようになって…

自由な時間がなくなると娘は先生の言うことを聞かなくなり

「やりたくない」とわがままを言うようになったり、

お絵かきの時間に絵を描かず

絵本を読んだりすると先生からも時々言われるようになっていました。

 

ある日。髪の毛の中から砂が大量に出てきて

「どうしたの?」と娘に聞くと

「わからない」と返ってきて…

友達の言葉が頭を過りました。

 

子供支援センターへ相談の電話をして

娘を連れてセンターを訪れた日のことは今でも忘れられません。

 

見慣れない建物。

見慣れない人。

娘は「嫌!!」と泣け叫び大暴れ出しました。

 

センターの方からは「一度検査した方がいい」

と病院のリストを頂き…検査することにしました。

 

病院へ検査の予約をすると、

「6か月以上先にしか空きがない」

と言われ実際に検査ができたのは娘が年長の冬の終わり…

検査結果は更に1か月後だったので

小学校入学式の直前になりました。

 

結果は「発達障害グレー」です。

「普通学級でもやれる程度の知的で問題はないが、

学校生活でのフォローは必要」というものでした。

 

早速、小学校へその結果を持って娘の状況を説明したんですが。

「お母さん、心配しすぎです。

これもいち個性という考え方で気楽に行きましょう」

と軽く流されてしまったんです。

 

宿題も何時間もかかってドリルの1問しかできない。

時間割の手伝いをすると発狂して結局忘れ物をする。

学校の時間割通りに動けず担任の先生から名指しで叱られる。

 

そんな一年を過ごし…

娘も学校が怖くなっていくのがわかりました。

でも、保育園が一緒だったお友達がいつも助けてくれたようです。

私もPTAの役員を率先して行い

学校に何度も足を運び娘の様子を見て声をかけるようにしました。

 

発達障害児はじっとしていられない

という子はよくテレビでも紹介されますが、

娘の場合は多動でも鉛筆遊びや

消しゴムをいじるなどだけなので

クラスの授業を妨害することがなかったんです。

そのため「問題なし」ということで

なかなか学校も娘のフォローをしてくれませんでした。

 

2年生になっても3年生になっても…宿題はできない。

忘れ物はするというのは変わらずで

3年生の終わりには遅刻するようになってしまいました。

 

学校に迷惑をかけないから「問題なし」という状況。

娘は授業の内容もグループワークも

校外学習もついて行けず

困ることばかりだったのは直接見ていなくてもわかりました。

 

何度も学校へは掛け合って相談しましたがそのうち

「母子家庭のお母さんだから、

娘さんのことが他のお母さんより気になるんですね。」

と言われるようになってしまいました。

 

この状況を何とかしなくては…

という想いだけで、県内の専門施設に相談し続け…

ある日一人の相談員の方と出会いました。

 

「もう一度、検査を受けてみてはいかがでしょうか?」と。

小学3年生の終わりの事です。

検査の日、娘には「頑張らなくていいんだよ。

大丈夫。いつもみたいにわからないことはわからないで。」

と言い聞かせ、検査をしました。

結果は「軽度発達障害・自閉症スペクトラム障害」でした。

 

その結果を持って専門施設の担当相談員の方が

学校へ娘の対応の仕方について話をしてくれることになりました。

 

あれだけの年月を要し何のフォローもなかった学校が、

その日をきっかけに娘のフォローをしてくれるようになったんです。

 

クラス全員に伝えたことを個人的に娘へ伝えてくれたり、

ノートに書くことをプリントしたものを貼るようにしてくれたり…

ドリルの宿題もコピーして問題を解くだけでOKになりました。

 

本当に少し手を貸してくれれば娘もできる…

それが今までなかったことを考えると悔やまれました。

この春、中学校入学を控える娘に

今度はスタートからつまずかない様に

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