言葉の発達の遅れに悩んだ幼児期

子育ては心配と安堵感の繰り返し! 親の愛情・前向きな姿勢は子供に伝わります。

子どもを育てるということを、

世のママたちがしているように

私も自然とできるものだと考えていました。

 

結婚して数年、なかなか子どもを授からず、

産婦人科に相談にいったり冷え性を治したりしたおかげか、

はじめての子を授かることができました。

妊娠検査薬で陽性反応がでとき、

心拍が確認できたとき、

母子手帳をもらったとき、

胎動をはじめて感じたとき、

そして待ちに待った初対面を果たしたときの

感動を忘れることができません。

 

今では小学生になり、反抗したり

悪態をついたりしている息子ですが、

いつまでたっても可愛らしい存在です。

しかし、何もここまですべて順風満帆だったわけではありません。

 

はじめての子育てに戸惑い、

成長の遅い子どもを周りと比較しては落ち込み、

そんな自分が嫌で自己嫌悪に陥るなど、

しんどいことの方が多かったように思います。

 

子育て経験豊富なまわりのママたちにしてみれば些細なことなのかもしれませんが、

早生まれの息子の言葉の発達の遅さにはずいぶん悩まされました。

 

腰すわりまでは育児本のような成長スピードでしたが、

伝い歩きからひとり歩きに移行するまでにずいぶんかかりました。

 

ひとりで歩いたのは1歳3か月のこと。

子育てサークルに参加したり公園に出かけたりするたびに、

「あの子はまだ1歳にもなってないはずなのにもう歩いている」

「同じ学年の子はもういくつか言葉が出ているのに、

どうしてうちの子はママとも言えないんだろう」

と悩む日々でした。

 

「周りと比較することは子どもにとってよいことではないし、

それがこの子の成長スピードなんだから信じよう」

と思う反面、心のどこかであせる自分がいました。

 

周りに知り合いのいない土地での子育てで、

少し精神的に追い詰められてらいたのだと思います。

ひとり歩きができたら次は言葉の成長が気になり、

乳幼児健診で相談し、言葉の教室などを紹介されました。

 

成長とともにいずれは言葉がでてくるだろう

とはいわれていましたが、

2歳をすぎても「ママ」とも言わない子どもに焦りを感じ、

同じ悩みを抱えている親子の集まる

就学前の親子教室に通うことになりました。

 

市が運営しているものなので対応は手厚いですし、

そこに入っておけば幼稚園に入園後も

気になるようであれば支援してもらえるようでした。

 

「うちの子は発達に遅れがある」ということを

受け入れるのには時間がかかりましたが、

子どもの長所をのばしながら

苦手分野を小さいうちに支援してもらいたいと思い、

週2回親子教室に通いました。

 

普通の習い事と違い、朝から3時ぐらいまでなので、

つきっきりで子どもと向き合うよい機会となりました。

 

発達相談員の方に相談したり、

子どもの成長を感じる場面が増えたりするにつれて

こちら側のストレスもなくなり、

楽しく通うことができました。

 

「うちの子はどうして一言もしゃべらないの!」

と悩んでいましたが、その教室に通ったおかげで、

2歳半ごろにはずいぶん言葉が増え、

主語と述語を用いて自分の意思を伝えてくれるようになりました。

 

はじめて「ママ」と言ってくれた日から、

話せるようになった単語を書き留め、

その成長ぶりを見返すのが楽しくなりました。

 

もちろん周りのお子さんは

もっともっと複雑な文を話せるようになっていましたし、

親子で口喧嘩が絶えないという愚痴を聞きながら

「うちはまだ単語でしか話せないからイヤイヤとしか言わないわー」

と自虐気味に会話していましたが、

それでも子どもの成長している様子に

心に余裕を持てるようになりました。

 

言葉の成長にばかり注目してしまっていましたが、

人にやさしくできる、順番を守ることができる、

泣いている子を気遣うことができるなど、

それ以外のよいところも出てきたのも嬉しかったです。

 

言葉をたくさん話せないが故に、

入園後にきちんと先生の話を理解することができるだろうか、

友達と喧嘩になったときに自分の気持ちを言えるだろうか

という不安はありました。

 

しかし子どもというものは不思議なもので、

最初のうちこそ幼稚園のルールを覚えるのに苦戦していましたが、

いつのまにか楽しく通い、友達がたくさんでき、

一緒になって遊ぶ様子をたくさん見ることができました。

 

支援の先生が補助してくださったり、

担任の先生がその日の様子をよく伝えてくださったのもあり、

親としても楽しく幼稚園に通わせることができました。

 

運動会や発表会のとき、できないとすぐに泣いてしまわないか

不安で仕方なかったのですが、たくさん支えてもらって、

リレーやダンス、挑戦種目に挑んで

やり遂げている姿をみることができました。

 

こうやって親の手を少しずつ離れてしまうのかなと不安でしたが、

あの一言もしゃべらず、泣いてはかりだった子が

ずいぶんと成長したなと感慨深かっです。

 

小1の壁もどうなることかと思いましたが、

いまでは楽しく小学校に通い、

一人でもくもくと勉強をしたり

習い事に一人で出かけたりしています。

 

子どもの成長はあっという間で心配だらけでしたが、

今ではよい思い出となっています。

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