子どもが強くなるまでの道のり

子どもに対する真の愛情とは子どもが独り立ちできるようにしてあげること。

我が家の娘は、赤ちゃんの頃から乳製品、

鶏卵、甲殻類に対する食物アレルギーがありました。

2歳の頃には乳製品の誤食で呼吸困難に陥った怖い経験もあります。

 

その為、幼稚園も年中さんからと思っていたのですが、

近所に同世代の子供も少く、

たまに児童館に行くととても楽しそうにお友達と遊んでいました。

 

そんな姿を見ていて、やはり年少さんから幼稚園に通った方が

この子のためになるのではないだろうかと考えるようになり、

それからは通える範囲の幼稚園全ての説明会や体験、

運動会などに参加者情報を収集しました。

 

そして、園内調理の幼稚園と

毎日お弁当の幼稚園の二つに絞り、悩みました。

 

どちらも遊びの広場の様なプレがありましたので、

そちらにも参加しました。園内調理の幼稚園は、

バスで迎えに来てくれて、同じ町内です。

お弁当の幼稚園は隣の町で自分が送り迎えです。

 

楽なのはバスでお迎えに来てくれる方ですが、

やはり、アレルギーのことがあり

私が注意すれば安心なお弁当の幼稚園に入園を決めました。

 

こちらの幼稚園は、のびのびと遊ぶことから

いろいろ学ぶ幼稚園なので、

子供にも合っていると思ったのも理由の一つでした。

しかし、同じ町から通う子供は一人もいませんでした。

 

もともと、恥ずがり屋で一歩引いてしまうタイプの娘は、

幼稚園は楽しいのですが毎朝下駄箱で立って

なかなか教室に入れない年少さんでした。

しかし、入ってしまえば楽しくてお友達もたくさんできました。

年中さんからは教室が二階になりました。

また、娘は朝教室に上がることができなくなり、

先生が一階の下駄箱まで迎えに来てくれるのを待つようになりました。

 

そして、見学日に私がいるのを見つけてしまうと

寂しくなって泣き出してしまうこともありました。

 

しかし、年長さんになる頃にはたくましく、

友達と遊ぶことが一番楽しい毎日になりました。

 

そして、卒園式を迎えました。

ただ一人、良く頑張って通ってくれたと、

本当に感慨無量でした。そして、小学校入学です。

 

幼稚園が同じ町内から一人だったので、

逆に小学校も同じ幼稚園から行く子は一人もいませんでした。

 

そのせいか、娘は入学式当日に発熱してしまい、

入学式に参加できませんでした。

 

そして、翌日から登校班でのはじめての登校。

初めは年上のお姉さんが迎えに来てくれて、登校しました。

 

しかし、やはり体調が良くないため、

学校では腹痛でトイレや保健室へ行っていました。

 

さらに、翌日からは登校拒否が始まりました。

体調が悪いので、休ませれば休ませるほど

学校へ行くのが怖くなってしまいました。

 

朝、登校班の上級生達が迎えに来てくれても、

靴も履かず逃げ回ったり、

化粧もしないまま一緒に学校まで付き添っていったり。

 

今、思えば二週間ぐらいのことだったのだと思いますが、

そのときは毎日が親子共に辛かったです。

何度も自分を責めました。

 

私が幼稚園の選択を間違ったせいで、

この子は今辛い思いをしているのだと。

 

なぜ、先のことをもっと考えなかったのか、と。

そして、放課後に小学生が遊んでいる公園を毎日二人でまわり、

お友達を作ろうとしました。

 

学校の担任の先生も尽力してくれたおかげで、

お友達もだんだんとできて、次第に小学校になじんで行きました。

 

一年生の最後の保護者会では

先生と入学のころは大変だったとふたりで泣きました。

それからの小学校生活ではリレーの選手や鼓笛隊に選ばれたり、

林間学校、修学旅行も楽しく行くことができました。

 

そんな娘も今では中学一年生です。

中学校の入学式には参加でき、

たくさんのお友達と一緒に入学しました。

 

そして、吹奏楽部に入り、大好きな楽器を毎日練習し、

帰ってきたら疲れて眠たがりながらも宿題をしています。

 

とても充実しているように思います。

今でも小学校入学のことを思い出すと、

正直涙が出てきてしまいます。

 

しかし、子供は親が思っているよりとてもとても強いと思います。

これから子育てをがんばる予定のお父さんお母さんにそう言いたいです。

子どもは親が愛情をもって接していれば大丈夫です。

時には、特にお母さんは自分を責めることがあるかもしれません。

その気持ちは必要だと思います。

しかし、子供は自分の力で道を切り開く力があります。

親はお手伝いするだけです。子供って強いですよ。

私は何度も何度も娘に助けられてきました。

娘の存在があって、母親になることができました。

今思えば良い意味の試煉だったと思います。

そして、子供の成長は本当に早いです。

なので、子育てに苦労は付き物ですが、

短い間なので少しでも楽しんでください。

私も必死過ぎて余裕がなかったため、

余り記憶がない時期もあります。

なんて勿体ないのだろうと悔しいです。

もっと楽しめば良かったと思います。

時には辛いこともありますが、

回りの人に甘えるときは甘えて良いです。

そして、そんな辛い時期もあっという間です。

肩の力を抜いて、回りの人に力を貸してもらって、

子育てを楽しいものにしてください。

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