息子は挫折の連続、でも今は子育てパパで一家の大黒柱です

かわいい孫に恵まれたことに感動しています。

今日は息子のことをお話させて頂きたいと思います。

今や一児の父となった息子ですが、

ここまで来るのには本当に色々なことがありました。

 

元々人に流されやすいところがあったのですが、

友達に悪いことをしようと誘われると、

あまり考えなしに従ってしまうところがありました。

(とはいえ、犯罪に手を染めるようなことはありませんでしたが)。

 

一番多感な時期に諸事情で離婚し、

母子家庭になったことも良くなかったのだと思います。

 

息子は中学の頃にはいじめで保健室登校となり、

なんとか専願で入れた高校も途中で不登校になり中退。

 

家の中で引きこもり、ゲーム三昧、

夜遊びしたりする日々が続きました。

先が見えない中、息子の友達から私に

息子の借金を返せと連絡がきたこともありました。

 

息子に聞くと借りたのは間違いないというので、

未成年者のやりとりではありますが、その時は返しました。

 

息子の状態を案じ、父に相談したところ、

一旦環境を変えれば変わるかも?という話になり、

実家に連れていったこともありましたが、

やはりゲーム三昧でゴロゴロしてばかりいて、

息子が良くなる様子はなく、両親が疲れ果ててしまいそうだったため、

私のところに戻しました。

 

幸い働くこと、人と接すること自体は好きだった息子は

近くのコンビニエンスストアでアルバイトを始めました。

でも、職場に行けばちゃんと仕事をするのですが、

勤怠不良で、お店の方から「息子さんがきません」

と私に電話がかかってくることもしばしばでした。

 

職場の人間関係も目上の人からは可愛がってもらえる傾向はあったものの、

同い年くらいの店員さんとは馴染めなかったようで、

あちこちのコンビニを日払いのスタッフとして転々とする日が続きました。

 

学歴も今時”高校中退”では、正社員になることも難しいと思い、

息子にはせめて高校を卒業しよう!と声をかけました。

 

その頃は同級生は大学に進学や、就職していたりと、

息子も取り残された感覚を覚えていたようでしたので、

素直に私の提案を受け入れてくれました。

 

善は急げとばかりに、通信制高校のカタログや情報を複数取り寄せて、

息子にどこの学校に行きたいかを聞きました。

 

息子が唯一興味を示した高校の学校説明会に行き、

通信制高校へ編入することになりました。

さすがにこの頃になると息子も落ち着いてきてはいましたが、

通信制高校を卒業も親の手助けが必要な状態でした。

当たり前のことですが、決まった課題を毎月提出しなければなりませんし、

スクーリングにも通わなければなりません。

 

勉強が大嫌いと言っても過言ではない息子は、

決まった課題を提出できるかが不安でしたが、

意外にも息子にはオンラインの授業は性に合っていたようで、

何とか授業を受け課題を提出し続けることができました。

時間はかかりましたが、何年もかけて

息子は無事高校を卒業することができました。

 

その後は知人から就職先を紹介していただいて、

正社員になるところまでいったのですが、

ホッとしたのも束の間、高校の時と同様、

決まった時間に決まった業務をすることができなかったようで、

ある日突然連絡が取れなくなりました。

 

会社からの連絡を受け、一人暮らししている息子の部屋に行ったところ、

鍵をかけひきこもり出てきません。

そのまま退職となってしまいました。

 

退職したらすぐに生活に困窮してしまいます。

おまけにストレスでカードでの借金をしていました。

この状態からどうすればと頭を抱えていたのですが、

息子は自発的にコンビニエンスストアでアルバイトを始めました。

 

息子にとってコンビニエンスストアは働くだけでなく、

生きる場所になっていたようです。

ありがたいことに経験もあるので即戦力として採用され、

バリバリと自分らしく働き始めました。

 

時折、お金を貸してほしいとやってくることもありました。

1、2万借りては返すの繰り返しでしたが、

それでもきちんと働いて、返しているのだからと長い目で見守り続けました。

 

そして、ある日突然可愛らしいお嬢さんを連れてきました。

彼女も色々ありながらも、がんばって生きてきたお嬢さんでした。

二人は結婚を前提につきあっているとの事。

 

人は色々あっても収まるべきところに収まるのだと実感した瞬間でした。

息子に寄り添ってくれる彼女に心から感謝しつつ、

育児が終わりに近づいていることを感じました。

 

今の息子はコンビニエンスストアの正社員となり、

楽しそうに働いています。

去年の年末に、息子が務めるコンビニエンスストアに立ち寄ったところ、

クリスマスでしたので着ぐるみを着て、お客様に笑顔で接客し、

大きな声で「ありがとうございました!」と感謝を伝え続けていました。

 

息子がここまで成長するなんて、想像以上でした。

今は、お付き合いしていたお嬢さんと結婚し、

一児の父となり、立派な大黒柱として働いています。

孫の笑顔を見るたびに、いろいろあったけれど、

人はちゃんと成長し大人になるんだと嬉しい思いでいっぱいになります。

 

今育児でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

いつか育児の終わりはやってきます。

長い目で子どもたちを見守り育てていってほしいと願っています。

私はこれからも母業を楽しんでいきたいと思っています!

管理人のクレヨンしのちゃんです

息子さんはおそらく学校のシステムが肌に合わなかったのか、

学生時代はたいへん苦労(苦悩)したようですね。

でも、その挫折の経験が心の成長の糧になったのだと思います。

学校と社会は全く違います。

学校は鳥かごの中です。

自由がない代わりに餌は無条件に与えてもらえます。

社会は鳥かごの外です。

自由ですが、餌は自分で探さなければ

食べるものがなくて死んでしまいます。

タダで餌を与えてくれる人はいません。

でも、餌を探す方法は自由です。(法律の範囲内で)

自由にどこへでも行けます。

そう、社会は自由です。

厳しいように見える社会は実は自己責任で行動は自由です。

学校の鳥かご気質が合わない子どもは

社会の方が向いているのかもしれません。

学生時代にダメでも、それは学校に向いていないだけかもしれません。

鳥かごの外に出て、なんにでもチャレンジしてみてください。

すぐにはうまくいきませんが

大切なのは、「経験をする」 ことです。

社会では、無限に様々な経験ができます。

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