共働きの功罪 要注意、ママの夜勤が息子のストレス

共働きが悪いのではなく、工夫が足りなかったと思います。

今、小学4年生の息子ですが、

私がフルタイム夜勤ありの障がい者施設に勤務していた為に

一歳になる前に保育園に預け、

7交代だった為毎日ちがう時間帯の迎えになり

心理的に不安定な思いをさせてしまいました。

3歳になり保育園から同敷地内の幼稚園に上がって間もなく、

延長保育の時間帯にお友達とのトラブルがたえず、

噛みついたり殴ったり、

ほかにも幼稚園のトイレのトイレットペーパーを全部便器に放り込んだり…

ありとあらゆるトラブルで、

迎えに行くと『担任からお話が…』

『園長がお呼びです』と言われ、

報告を受けました。

 

私の前では良い子で、

私が月に4回は夜勤で居らず

パパが迎えから食事にお風呂に、翌日の支度…

みんなしてくれていましたが、

私が夜勤の翌日や遅番で就寝時にしか帰れないときは、

だいたいお友達とのトラブルがありました。

 

どうにかしなければ…

と、私の仕事が休みの日は息子も幼稚園を休ませて一緒に過ごしたり、

公園で一日遊んだり工夫をしてきましたが、

子どもにとっては私の不規則な仕事が気持ちも不安定にしてきたんだと気づきました。

 

申し訳なくて、私はそんなに仕事が大事か?仕事を続けたいか?

自問自答を繰り返しながらも

息子の成長と共にトラブルも少なくなり安心してたのですが…

小学校一年になってすぐ、お友達と殴り合いのトラブル。

さすがに今のままでは良くないのでは…と上司に相談してみたところ、

夜勤の拘束時間が短い、

特別養護老人ホームへの異動を、すすめられました。

 

結局そこで私が腰を壊し、半年で辞めることになりましたが、

辞めることが決まってからの息子は穏やかになり

『家にいる?お泊まり無いの?お友達呼んでいい?』と、

毎日のように確認するようになりました。

 

息子が二年生になる少し前に精神障がい者の通所施設にパートが決まり、

毎日15時には家にいることになり、

徐々に息子が落ち着いてきたことが手に取るようにわかりました。

 

どうでも良いような学校であった話もしてくれるし、

習い事も初め、学校以外のお友達もできたと思います。

 

夏休みは15時までは学童保育に行きましたが、

その後は家にお友達も呼べて遊べるので、楽しそうでした。

 

私自身、腰を悪くして年齢も40代半ば、

もう夜勤は難しいなと感じていたのでパートという選択は戸惑いもなく、

すんなりでした。

 

今思えば、息子を生んだ後になぜもっと早く育児を大切にしてやれなかったのか、

仕事より家庭を選ばなかったのか後悔しているのですが、

当時は産休育休を『させていただいた』ので、

休んでいた分迷惑をかけたし取り返さないと…

という気持ちが強かったです。

 

仕事を辞めるときに旦那に相談しましたが、

『辞めていいよ。専業主婦だって良いと思う』と言ってくれました。

 

旦那も私が仕事を中心にしていて

母としても妻としても半端になってしまう不器用さをわかっていて、

やりたいなら家庭のこと、育児は俺もやるから…

というスタンスでしたが本音は母・妻として家にいてほしかったようです。

 

昨年12月末に精神障がい者の通所施設を一旦辞めて現在専業主婦ですが、

4月~また同じ精神障がい者施設にてパート再開します。

 

初めての専業主婦を経験していますが、息子は成長し留守番も平気になり、

『パートなら仕事していいよ』と生意気にも賛成してくれます。

 

学校での総合学習の授業で、地域に住む障がい者、

お年寄りについて考える時間があり

『ママ、障がい者に詳しいよね?どうだった?なんでその仕事選んだの?』

と、興味を持ってくれるようになりました。

 

夜勤の内容にも興味津々で、『大変なんだねぇ。よく18年もしてたねぇ。』

とびっくりしていました。

旦那も障がい者施設に勤務しているので、

息子にとっては身近に経験談を、聞くことができて良かったかもしれません。

 

障がい者といってもいろいろな人がいるし、

私は精神障がい者を旦那は知的障がい者を専門としていることにも関心を示して、

自分なりに勉強しているようです。

 

私が半年しかいなかった特別養護老人ホームでの仕事内容についてや

認知症についてもインタビューされました。

 

息子が小さい頃は、私の仕事は不規則だし

夜勤もあり本当に息子には良くない影響を与えてしまったのでは…

と後悔しかありませんでしたが、ここ最近になって、

ようやく息子が理解してくれ関心を持ってくれたことで救われた気がします。

 

『延長保育は寂しかったよ』

『お迎えが最後で1人きりで待ってるとき、泣きたくなったよ』

当時の息子の気持ちを今聞くことが多く、

共働きはよっぽど工夫しないと子どもに影響を及ぼすのかなぁと感じました。

 

子どものタイプ・性格もあると思いますが、

わが息子はナイーブで感受性が高く、

母親が離れてはいけない時期に離してしまったんだなぁと…

今はたくさん思っていることを言葉にするように心がけて、

息子一番に家族の幸せを考えています。

 

決して共働きが、悪いのではなく、私は工夫が足りなかった。

今の息子に過去の話を聞きながら育児の穴埋め作業をしている感じです。

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