育てやすい子・育てにくい子

子育てで苦戦しても、自分を責めないで!

今、0歳児の育児をしている生活です。

この子は二人目になります。

一人目は七歳で、現在小学一年生です。

 

一人目が二歳ごろになったとき、二人目を考えましたが、

二人目不妊になり、病院に通ったりもしましたがなかなか恵まれませんでした。

 

田舎なので、周りは三人、四人兄弟がいたり、

二人兄弟なんてものは当たり前の雰囲気でした。

もちろんそれは辛かったです。

いらなくて、できないのではなくて、

ほしいのに出来ないのはやはり色々考えてしまいます。

 

だから、一人目の子が5歳の時に兄弟がほしい、

じゃないと私は一人だもんと言われたときは、

私にも余裕がなく叱ってしまったことを覚えています。

 

そのときの寂しそうな顔がいまだに忘れられません。

私も、兄弟を生んであげられるなら生んであげたい。

でも、その頃はもう仕事もしていたし、

簡単にやめれる状況ではなかったし、

妊娠のために頑張っていた時期に辛いことも経験していたので、もう諦めていました。

 

そして、二人目のことを全く考えていなかったとき、突然つわりが来たのです。

その時は嬉しさよりも、戸惑いの方が強かったです。

これからとりたい資格もあったし、

一人目の子がやっと一年生になって、

手が離れてきたなと実感してきていた時でした。

 

青天の霹靂とはこのことかと、心底思いました。

今では笑い話ですが、あのときの衝撃は人生で一番のものでした。

また一から私は育てられるのだろうかと不安で仕方なかったのです。

一人目を育てたんだから、二人目は大丈夫、ベテランでしょ

なんて言う人がいます。とんでもない話だと思います。

一人目も、二人目も性格が違う一人の人間が生まれてくるのです。

ベテランなんてことは存在せず、その子供が育てやすいか、

手がかかる子なのかで変わってくるものだと感じています。

 

環境がその子のすべてではなく、

その子の生まれ持った素質というのは必ず存在します。

寝ない子は寝ないし、食べない子は食べない。

だから、それに一喜一憂するのも無駄だと知りました。

そう思うことで、とても楽になったものです。

 

一番目の子は新生児のころから育てにくい子でした。

本人には言えないけれど、生まれてからずっと泣いているイメージしかありません。

かわいいと思えたことがないくらいに、

ただ義務のような気持ちで育てていたような気もします。

 

だけど、かわいいことは間違いありません。

だけど、かわいいと育てるとは別として考えと子育てをしていたため、

余裕なんてなかったのだと思います。

そんな気持ちは苦しいだけだと伝えてあげたいです。

 

母乳も出るほうではないのに、まさかの哺乳瓶拒否で飲まない。

だったら、母乳がでるまで吸ってもらわなければいけない。

そのプレッシャーが辛く、

最初の3ヶ月は本当に先の見えないトンネルに立たされているような気持ちでした。

 

それでも子供は大きくなります。

一歳のころには、食べるようになり、卒乳もうまくいくようになりました。

しかし、周りに敏感なのか、公園に行ってもだっこから降りようとはしない。

滑り台もすべれない。

なにしに来たのかと、自分の子供が情けなくなりずっとイライラしていました。

 

一緒に来た友人の子は友達と仲良く遊んでいます。

なんでこの子は輪にはいれないのか。

なんで公園で遊ぼうとしないのか。

自分への信頼が足りないから、離れられないのかなど色々悩みました。

 

発達はなにも問題はなく、むしろ早いくらいです。

二歳になってもそんな感じでしたが、

周りの大人たちを信用するようになり、

少しずつ公園でもあそべるようになってきました。

 

恐らく、自分の身をひどく守ろうとする子なんだと思います。

そのため、環境がかわるとまず観察から始めます。

 

そして、自分がどう動くのか、

どこにおさまることが出来るのかを予測しようとしているような雰囲気を感じました。

 

それは他の人にも言われたので、間違いないように思います。

なにも考えず、わーっと飛び出していく子供がうらやましかったですが、

思考力が高く、慎重派なんだと思うことにしました。

 

今では生意気に拍車がかかり、毎日喧嘩をしていますが、

チャレンジを恐れず、自分の好奇心を優先させ、

真面目にこつこつ頑張れる素晴らしい子供に成長しました。

 

その子の特性とはいえ、ここまで長かったなと感じています。

一人目が大変だった分、二人目の妊娠でまたかと不安になりました。

またあの精神状態に戻るのかと。

 

うつまではいかないけれど、余裕のない毎日に戻るのが億劫でした。

一人目は、赤ちゃんの誕生を心から喜んでくれました。

そのとき、歳がはなれている分、大変なこともあるかもしれないけど、

私たち親がいなくなったとき、

二人で助け合えるように育てていこうと漠然と感じました。

 

そして、二人目は拍子抜けするくらい育てやすい子でした。

まだ0歳児なので、先はわかりませんが、意思疏通がしやすく、

穏やかな子です。

 

一人目とは反対の性格のようで、本当に子供は面白いなと思います。

育てにくい子でも、それは絶対にお母さんのせいじゃないです。

その子の素質だと思います。

そのため、どうか自分を責めないで子育てをしてほしいです。

その子に寄り添い、お付き合いしていく友達のような感覚で、

どうぞ子育てを面白がってください。

 

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