好きなこと、得意なこと、興味を持ったことにはやる気スイッチが連結されてます。

できないことに注目するのでなく、できることを伸ばしてあげましょう!

たくましい次女と、おとなしい長女

現在三人の子育て中です。長女七歳、次女五歳、長男一歳です。

今から話すのは、主に小学一年生の長女の話です。

長女は小さな頃から、私から離れるということがなかなかできない子でした。

例えば近所の公園や児童館へ遊びに出かけてもずっと手を繋いだまま、

遊びたいところ、物があっても必ず一緒じゃなきゃ嫌だといい、

泣いて喚いて…癇癪もよくありました。

 

そんな長女も幼稚園生活が始まり、

親と離れ、園でのトイレや移動など、

一人で行動しなければならないことは、なかなか難しいものでした。

 

そんな中で、次女の存在が大きいものとなりました。

次女も小さい頃は長女と同じように私にべったりでしたが、

幼稚園に入園ともなるとたくましくなり、

自ら留守番までできると言い出すようになりました。

次女は長女ができないことは、私なら絶対出来る!

といった対抗意識がものすごく強くありました。

 

急に留守番をすると言い出したのも、そんな長女の様子を見てのことだと思います。

話は戻りますが、留守番は、親の私の方が不安だったのでさせることはなかったのですが、

長女の習い事などの関係で次女を付き合わせることが増えました。

付き合わさせる次女はすることもなく退屈なようで、

ついていくなら家でおやつを食べたりして、

一人で待ってテレビを見たりゲームをしていた方がいいとハッキリと言いました。

 

三人を引き連れて、雨の日や天気が悪い日の送迎は大変で、

私にとってもその方が助かるので、留守番をするための約束をいくつか交わした後、

そうすることにしてみました。

はじめての留守番、

時間にしてみれば送迎の20分程度ですが私の方がとても緊張し、

生きた心地がしませんでした。

そんな中、長女もひとりで留守番する次女を心配するとともに、

次女のたくましさを感じ、自分も頑張ってみようという気持ちになったようです。

 

次女のように積極的に留守番をすることはありませんでしたが、

その時から長女は、一人ではできないけど次女と一緒にならと、留守番ができるようになりました。

次女の対抗意識が、逆に長女に勇気を与えたようでした。

次に待っていたのは小学校へ入学、そして登下校問題でした。

私たちが住む地域は、集団登下校ではなかったため、一人での登下校でした。

子供の足で自宅から小学校まで約15-20分です。

親から離れたことがない子ができるだろうか、そんな不安ばかりでした。

やはり入学当初は、一人の登下校に怖い、わからないと言って、

朝も帰りも門まで行っていました。

それから徐々について行く距離を縮めて行き、

最近ではようやく自宅付近で行ってきます、おかえりができるようになりました。

 

あの幼い頃離れられなかった娘が、

自分ひとりで学校へ行くというのは想像もできなかったことでした。

ランドセルを背負って学校へ向かう後ろ姿、

友達と楽しそうに帰ってくる姿を見て、

とても成長したなと感じるとともに、少し寂しい気持ちも残ります。

 

あっという間に過ぎて行く時間、なので送り迎えも時間があれば門まで迎えに行ったり、

朝も出来るだけ話をしながら一緒に歩いています。

家にいると子供三人の相手を平等に、なかなか同時にはできません。

下の子に手がかかるため、長女にはちょっと待ってとお願いすることも増えてしまっています。

なので、朝や帰りに二人だけで話す時間も、

少しではあるけれどとても貴重な時間だと思っています。

 

子供の能力はみんな違って当たり前、成長スピードも人それぞれ

長女は初めての子ということもあり、色々なことに敏感で、

周りと違うことで焦ったり戸惑ったり、

これで大丈夫かな…とすぐに比べて不安になってしまうことが多かったように思います。

比べたところでみんな違って当たり前、成長は人それぞれなんです。

それを頭では分かっているつもりでも、

なかなか子供を認めてあげられなかったりしました。

まだまだ小さい、一人で出来なくて当然、

怖がり屋さんということは警戒心が強いのかな?

と、あの時は出来ませんでしたが、今ならポジティブに考えてあげられることができます。

 

子育てで大切なこと

子育て中、できないことばかりに注目してしまいがちですが、

そうではなくて、子供が好きなこと、得意なこと、

興味を持ったことをたくさん見てあげなければいけないなと感じています。

なにか出来ないことが出来るようになることばかりが成長ではないと思いますし、

こうやって、親も見守る力を養われるような気がします。

 

私は三人目を出産し、子育てする中でようやく落ち着いて、

このように考えることができるようになりましたが、

もし子育てについて悩んでいる親御さんがいたなら、伝えたいです。

子育ては楽なことはないけれど、その喜びを教えてくれるのは子供だということを。

親も人間、辛い時もあります。その辛さを楽しさに変えてくれるのも子供だと思います。

そう信じて、毎日試行錯誤しながら過ごしています。私にとって、子供の笑顔が一番の薬です。

長女ももうすぐ二年生になりますが、またどんな成長が見られるのかとても楽しみです。

 

 

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